ガーデニング記事>初めてでも簡単に咲かせるチューリップの栽培方法とは

チューリップの球根は、通信販売が一番オススメです。
カタログで咲いた状態の花と球根を見比べながら
選べるのがいいんです。とにかく種類が多いですからね。

球根を買った際の説明書に、地域別の植えつけのベストな時期が
書かれているので、ぜひ熟読しましょう。
常時過湿にすると球根が腐ることがあるので注意が必要です。
寒さに当たらないと芽が出ないので45日ぐらい凍らない程度の場所に置きます。。
発芽後は５℃以下の気温に１ヶ月以上当てないとつぼみができません。
つまり、植付けから２ヶ月ぐらいは屋外の寒さの当たる場所に
置かないと、駄目なのです。

花柄はまめに摘み取ります。6月の晴天の日に球根をほりあげ
涼しいところで乾燥させてから保存します。
よせ植えなど密集したところに植えていた場合には
花後すぐに球根を堀上げ鉢に球根を1つ植えて
液肥を与えておくと太った球根になります。
鉢植え、地植えいずれの場合もチューリップの球根は
病気にかかりやすいため毎年新しい物を買い求めるのがお勧めです。
色や形の変わったものがたくさんあるので、
毎年バリエーションを楽しむのも面白いです。