ガーデニング記事>素人でもきれいに咲かせる薔薇栽培のコツ

ガーデニングを始めてチャレンジしてみたい憧れの花、といえば、
まずはバラでしょう。
「バラは難しい」「虫がつく」「病気になる」とよく言われますが、
もともと弱い植物ではありません。
ただ全く何もしなければ、立派な花を咲かせろと言われても難しいですね。
では、どれぐらいの手入れが必要なのでしょう。程度は面倒を見てあげましょう。
初めての方でも基本的な手入れで十分咲かせることができます。　　　　　　　　
難しく考えず、まず実際に育ててみましょう。

まず、植え付け場所を選びます。適切な場所に植えれば丈夫にすくすく成長します。
病気や虫の被害も受けにくくなります。
日当たりがよい 最低でも一日３，４時間の日照があると良いでしょう。
バラは朝日を好みますので、午前中に日が当たる場所が最適です。
日当たりが良いと樹の成長も早く、丈夫に育ちます。
そんなことを言ってもうちは北向きだし、日当たりが悪い、
という場合、日陰に強い品種もあります。
ただ、若干、花つきは悪いと思います。花色も変わリますが、

よその家と比較しなければ、比べなければ十分きれいに咲いてくれます。
適度な風通し 風通しが悪いと病気や害虫が発生しやすくなります。
枝が込み合ってきても風通しが悪くなるので不必要な枝は整理しましょう。
土は肥料よりも、バラの成長にとって大事です。
よい土で丈夫に育てば病気や虫の被害も受けにくくなります。
バラは水はけがよく、保水力・保肥力に優れた土を好みます。
庭土に腐葉土や堆肥を混ぜるとよいでしょう。
バラは肥料をたくさん食うと言われます。そのとおりですが、やりすぎは禁物です。
バラの種類に応じて、適度な間隔で肥料を与えることが大切です。
肥料について家で作ってみたい、もっと詳しく知りたい、という方は
　こちら に家庭でできる肥料や肥料に向かないものなど、詳しく書かれているので
　　　　　参考にしてくださいね。